俳優の小泉孝太郎(30)が連ドラ初主演するテレビ朝日系「コールセンターの恋人」(金曜・後9時、7月スタート)の撮影が6日、千葉県内でスタートした。テレビショッピング業界を舞台に、へき地に左遷されたサラリーマンを演じる孝太郎は「僕自身のドキュメントだと思って見てください」。視聴率の責任も重大だが「主演は最初で最後のつもりでやる」と覚悟を見せた。
デビューから7年。孝太郎が主役として初めて連続ドラマの撮影現場に姿を現した。「やっぱり意識が違いますね。ゾクゾク、ワクワクする。最初で最後の主演のつもりでやりますよ」背水の陣に武者震いした。
買い手からの注文やクレームを受け付ける、地方のコールセンターに左遷されたエリートサラリーマン・都倉渉。全く慣れない環境に放り込まれた都倉は、毎回起こる事件と格闘しながら、人間として成長していく。「この先どこに行くんだろうって感じが大切。作り込むことなく、ドキュメンタリーだと思って演じてます」NHK「プロジェクトX」などの番組を数多く見て気持ちを盛り上げた。「初挑戦という意味では、僕自身のひと夏のドキュメンタリーになるかも」
主演俳優の重責も感じている。「視聴率は気にならないと言えばうそになる。主役は芝居だけじゃなく、いろんな戦いがある」現場の雰囲気作りも主役の大きな仕事。「何十本も出演してきていい雰囲気を作ることが大切だと分かった」現在、掛け持ちで出演中のNHK大河ドラマ「天地人」もそんな理想の現場の一つ。「妻夫木(聡)君も北村(一輝)さんもすごく祝福して送り出してくれたのは心強かった」と胸を張る。
初日のこの日は、暑さでフラフラになりながらセンターにたどりつき、職員役のミムラ(24)、松重豊(46)、安田顕(35)から手荒い歓迎を受けるシーンを収録した。「これは面白くなるぞって予感があった。キャスト、スタッフみんなが初日からしっくりきていたと思う」。順調な初陣に安どの表情を見せた。
(スポーツ報知)
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